京都生活3年目、横浜出身の一児のママ。
京都へ引っ越してきた人や、京都で初めて子育てを始める人の『京都での子育てってどんな感じなの?』に答えていくコーナーです。
(北区での生活を中心に左京区・上京区・中京区・下京区・東山区など)
《全24回、毎週月・水・金曜日に更新しています》
子どもが0歳の頃、周りには頼れる家族や親戚・友達が誰もいない環境でした。
横浜の実家に帰って過ごすときもありましたが、交通費もかかるし気軽には帰れません。
同じく、母も気軽に来れる距離ではありません。
いっぱいいっぱいの状態で、私が向かったのは北区役所の子育て支援課です。
『どうしましたか?』と声をかけられたものの、声を出そうとすると涙が出てきてしまい、区切られたスペースに案内され、職員の方に話を聞いてもらいました。
区役所に相談に行ったのは人生初ですが、職員の方は親身に話を聞いてくださいました。
児童館で開催しているクラブを紹介してくれたり、一時保育も勧めていただきました。
その日から、児童館へ行くとその職員の方を見かける機会が増えました。
たまたまなのか、もしかしたら様子を見に来てくれているのかも…とも思いました。
また北区役所保健福祉センターで行われる定期検診で『言葉の出が少し遅めかな?』ということで、月1で開催されているのびっこクラブにも参加させてもらいました。
区役所の職員の方や近くの保育所の保育士さんが子どもを見てくださっている間、心理士の先生やママさん同士で悩みを聞いたり話したり、親子で読み聞かせを聞いたり、一緒に手遊びしたりする楽しい会でした。
ここに来ていた職員の方や先生方も皆さん優しく、色々と声をかけてくださいました。
実家の母に話しても『京都(北区)って手厚いね』と言いますし、私もそう感じています。
1人で辛い・しんどい時は北区役所の子育て支援課(子どもはぐくみ室)へ。
他の区にもそれぞれはぐくみ室があり、子育て家庭を地域で見守るという取り組みが行われています!
※北区役所の子どもはぐくみ室のホームページはこちら
※顔アイコンは、iconpon.comの素材を改変して利用しています。