2019年4月9日『東京ディズニーシーの世界』いよいよ本編に突入

さて、ここからが本題です。笑

(本題前はこちら 前回のディズニーランドの世界はこちら)

 

ディズニーシーにある建造物などは未来に残していきたい世界遺産と同等のものだと風間くんは言います。

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なんと今回は専門家の方々とディズニーシーを回ったとのこと。

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本格的に心配するマツコ…。

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まずはディズニーシーの中心プロメテウス火山がどのようにして生まれたのか、を見ていきます。

一緒に回るのは、静岡大学教授・地質学者の小山真人先生です。

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なんとこの先生、以前プロメテウス火山がどのようにできたかを研究し、成長史を発表しています。

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風間くんも震えるこの研究。

 

もともとはなにもない海だった場所から、海底で噴火を繰り返し、プロメテウス火山が誕生した

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その証拠となるのが、フォートレス・エクスプロレーション付近で見られる火山の地層。

これは、海底火山の噴出物が海底に溜まり層になったもので、このエリアも元々は海の中にあったということがわかります。

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さらに、流れ込んできた表面に光沢のあるパホイホイ溶岩についても説明があり、これはプロメテウス火山地上で噴火した証拠なのだそうです。

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虫眼鏡を持って観察。

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実際にハワイのキラウエア火山の写真と比べるととても良く似ています。

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どこまで作り込んでるんでしょう、ディズニーシー…。

 

ミステリアスアイランドの中心地へ移動。

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ミステリアスアイランドの特徴でもある真ん中に溜まっている水は火口湖であり、皆さんが想像する現在の火口(プロメテウス火山)よりも前に、水のあった場所が実は最初の火口なのだそうです。

 

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湖の畔に湯気が立っているところがあり(噴気孔)、サーモグラフィーで温度を測ってみると…92℃!

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未だに地下でマグマ活動が高まっている証拠なのだそうですが、まさかあの湯気本物だったとは思いませんでした。

ディズニーシー、恐るべし…。

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さらに、先生の見解で火口湖に入る前にある柱状節理は陸上で溶岩を流す噴火があった証拠と言えるのだそうです。

もう、ここまで来たらマツコも笑うしかない。

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溶岩片の落下を防ぐ防護ネットの上にはちゃんと溶岩片もあり、学術レベルの作り込みにマツコも…

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続いて紹介するのは、タワー・オブ・テラー『ホテルハイタワー』

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解説してくれる先生は、大阪市立大学・准教授 建築史家の倉方俊輔先生です。

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増築に増築を重ねたような印象だと語る風間くんに、それがホテルハイタワーの特徴だと先生は言います。

通常1つの建築様式を取り入れて作られるのに対し、ホテルハイタワーは世界中の様々な建築様式が混ざっており、ホテルハイタワーの創設者 ハリソン・ハイタワー三世の強欲さを表しているような建物となっています。

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真ん中の上の方にある3つのアーチ⇒3連アーチ:宮廷建築の時代正面の中心を示したり威厳を表現した手法

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正面にある花形のようなアーチ⇒多弁形アーチイスラム様式で用いられる装飾手法

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その他にも、ムガール様式やゴシック様式など様々な時代の建築様式を組み合わせてできていることがわかります

 

建物の端にある塔の赤と白の帯のようなものは、クイーンアン様式というもので東京駅にもこの様式が元となるデザインがあります。

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外観だけではなく内観にもハリソン・ハイタワー三世の性格を表しているものがあります。

それがこちらのステンドグラス

そこに書かれているのは、

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THE WORLD IS MINE OYSTER.

この世は牡蠣のようなもの。

WHICH I WITH SWORD WILL OPEN.

私の剣でその貝殻を開けてみせよう。

(「ウィンザーの陽気な女房たち/シェイクスピア」のセリフ)

 

ハイタワー三世の支配欲や野望がここに表現されています。

 

続いて、『ダッフィー』について。

このダッフィー他のキャラクターとは違い、旅に出るミッキーのお供としてミニーが作り上げたぬいぐるみで、パークから登場したキャラクターです。

風間くんが考えるダッフィーのこだわりは、ふわふわの生地から得られるいやし効果。

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また、風間くん曰く、ひとつひとつ表情が違うそうなので選ぶのも楽しみの1つですね。

マツコがぬいぐるみ抱っこしてるの、なんかカワイイ!

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そして、最後に風間くんがマツコとどうしてもやりたかった夢があるそうで、それが

マツコとお酒をのみたい!

ということ。

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なんとスタジオ内にテディ・ルーズヴェルト・ラウンジを再現!

普段テディ・ルーズヴェルト・ラウンジでお酒をつくっている方も驚くほどしっかりと再現されているそうです。

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そして、前回と同じこの件。

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風間くんがマツコに飲んでほしいというカクテルがこちらの『バイオレットフィズ』(¥860)。

キレイな色ですね。

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マツコがなかなかディズニーシーには行けないだろうから、と、スタジオに再現して夢を叶えた風間くんでした。

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今日を振り返って、プロメテウス火山に驚いたというマツコ。

風間くんは『よく何回も行って気づくことってあるの?』と言われるそうですが、

今まで気が付かなかった見過ごしたものに気づいた時って

結構凄い興奮が

と言っていました。

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さて、今回の『東京ディズニーシーの世界』はかなりディープでしたね。

ディズニーの世界の作り込みがいかに凄いかがわかり、『また行きたい』『自分の目で見てみたい』『もっと知りたい』と思わせてくれます。

 

若い頃はアトラクション、少し大人になりショーやパレード、今はバックグラウンドストーリーと、年をとっても新しい楽しみ方ができるディズニー。

本当に、ディズニーってすごいですね!