4月9日(火)8:54〜の『マツコの知らない世界春の2時間SP』では、前回話題になった風間くんのディズニーの世界第二弾・ディープすぎる東京ディズニーシーの世界が放送されます。
待ってました!待ってました!
前回の『東京ディズニーランドの世界』は昨年5月15日に放送されましたが、「シーはやらないの?」と期待すること約1年。
やっと明日待ち望んだ日がやってきます。
明日の放送を前に、前回のディズニーランドの世界をおさらいしてみたいと思います。
年間パスポートを23年間更新し続ける俳優・風間俊介
マツコも驚くその年数!
そして、この見た目の若さ。
(※35歳 金八に出てた頃とそんなに変わってないくらい若いですよね)
そんな風間くん、通算400回以上はディズニーランドに行っているとのこと。
この収録の前にも復習を兼ねて『先週は3回行った』と言い、またその頻度で行っても毎回楽しいという風間くん。
マツコちょっぴり引いてます。笑
風間くんは
『自分はディズニーランドが好きな人ではなくディズニーが好きな人であり、その根幹であるアニメーションを体現させてくれるディズニーランドが好きな男』
と説明。
その結果、この反応。
ディズニーランドについても、
世界一美しく整備された公園
と表現しています。
風間くんがディズニーランドの魅力について、
みなさんはまだパフェのクリーム部分しか食べていない
と説明します。
パフェのクリーム部分というのは、アトラクションやパレードのことですね。
私も、若い頃はまさにこのクリーム部分をどれだけ堪能できるかを重視していましたが、今ではもっと深い部分を楽しみたいと思うようになり、風間くんの言っていることも理解できるようになりました。
これが風間くんの過ごし方。
朝から行く日もあるそうです。
風間くんはパークを左回りで散歩するのが好きなようで、説明の途中でマツコも『だんだん文明が栄えていくわけでしょ?』と気づきます。
ちなみに、地図で上の部分は『夢』、下の方へ行くと『現実』なんていう話も聞いたことありますが、公式的にはどうなんでしょう。
でも…風間流の楽しみ方はこんなもんではない!
リゾート地のプールサイドのような場所として過ごしているのだそうで、『遊園地』としてではなく、あくまで『パーク=公園』と考えているのがわかりますね。
エッフェル塔の前のカフェでコーヒーを飲みながら時間を過ごす感覚みたいなもので、でもそれをディズニーランドでやると『変だ』と言われることに対し、風間くんの放った一言が、
さらに、行列に並ぶことでディズニーランドを嫌う人たちに対しては、
風間くんはディズニーランドの世界について、夢と魔法だけでできているのではなく、『人々の情熱』と『イマジネーションの力』がつまっていると説明。
シンデレラ城についても『情熱がなければ作り上げられない。魔法でぽんと現れたわけではないので』と言うと、
と驚くマツコ。
そのような解釈もありとしながらも、沢山の人たちが本気で楽しんでもらおうと思ったからここができた!と今までにない斬新な説明にマツコの心も動かされたようです。
次に風間くんが紹介したのは『ロイヤルストリート』。
あ、この道って名前あったんだ、と思いました。笑
風間くんが注目するのは建物の2階部分。
人が立ち入る場所ではないにも関わらず、しっかりと作り込む姿勢、それこそが現代社会に足りない部分、とも話しています。
常に進化し続けるディズニーランド。
ウォルト・ディズニーは『ディズニーランドは永遠に完成しない』という言葉を残しているそうで、マツコも『まだまだ可能性を感じる』と話していました。
続いて紹介されたのが、ディズニーランドのシンボル『シンデレラ城』。
風間くん的にはノートルダム寺院やサグラダファミリアと同じように芸術作品として眺めることのできる城と思っているそうです。
いろんな角度によって顔が変わるというシンデレラ城。
マツコが気に入った角度は、トゥモローランドのスティッチ・エンカウンターの脇道を入ったところから見たもの。
この放送の後、ここからシンデレラ城眺めた人たくさんいたんじゃないかと思います。
そして、次に紹介するのが『トラッシュカン』。
トラッシュカンとはゴミ箱のこと。
エリアごとにデザインが違っていて、おしゃれな感じがします。
さらに、風間くんが好きなトラッシュカンベスト3も紹介。
さすが風間くん…過去にこんな特集みたこと無いですね。
続いて、ディズニーランドのグルメの紹介にうつります。
レストラン一つ一つもアトラクションであり、レストランのバックグラウンドストーリーを知ることでもっとお料理が美味しく感じるのでは?と語る風間くん。
スプラッシュマウンテンを出てきたところにあるチュロスとか売っているところですね。
スプラッシュマウンテンのあるクリッターカントリーには、もともとチカピンヒルという丘があり、その丘を利用してダムがありました。
そのダムの近くでラケッティさんは密造酒を作っていましたが、ある日密造酒の蒸留器が爆発し、なんとダムが決壊。
その大惨事によってできたのが、スプラッシュマウンテンなのです。
ラケッティさんは反省し、密造酒作りをやめて『ラケッティのラクーンサルーン』というお店を出したのでした。
なかなかの事をやらかしたにも関わらずこの顔。笑
この時紹介されたチュロスは35周年のコットンキャンディー味(¥350)。
色はすごいですが、これ美味しかったです。
次に紹介されたのは『ブルーバイユーレストラン』。
ディズニーランドの中で一番豪華な感じのお店ですよね。
カリブの海賊の乗り口付近にあるため、たまに乗ってる人がレストランに向かって手を降ってくれたりします。
スタジオの照明を落とし、実際にお店で使われているランプも用意。
スペシャルティドリンクとチキンが気に入った様子のマツコ。
バーボンに漬け込み、ケイジャンスパイスで味付けしたチキンは大絶賛でした。
最後に、ディズニーランドのお土産(お菓子)の紹介です。
実際にスタジオにディズニーランドのお土産屋さんを再現。
風間くん大興奮、マツコ若干置いてきぼり感。
おなじみのチョコレートクランチは試食に加え、歴代の缶の紹介もされました。
会社の事務などでチョコクランチ缶、たまに見かけることがあり懐かしかったです。
新しくできた『ペイストリーパレス』も紹介されました。
マツコが『カワイイ』と食いついたのがこのおせんべい。
この入れ物カワイイですよね!
この商品は、以前『所さんお届けモノです!』でも紹介されました。
ディズニーランドのお土産でおせんべい、と意外そうなマツコ。
昨年リニューアルされたイッツアスモールワールドの絵柄の缶のお菓子もあります。
放送当時、リニューアルして間もなかったにも関わらず、その点については本編ではスルー。
(リニューアルされたイッツアスモールワールド<ゴミ箱ベスト3)
最後にマツコに促されて、風間くんがリニューアルしたイッツアスモールワールドについて
もともとあった芸術作品に手を加えるという勇気と自分たちがやってのけられるという自信
と説明し、『夢・魔法・情熱・イマジネーション』の『イマジネーションね!』と話したところでディズニーランドの世界はおしまいです。
よく見るディズニーランドの特集とはかなり異なった内容でしたが、個人的には風間くんのディズニー特集は見ていてとても楽しいです。
明日のディズニーシーの世界もどんな紹介があるのか…楽しみです!